白菜
生産量日本一!!
茨城県は、白菜の生産量が全国第1位を誇る大産地です。特に県西部に位置する当JA管内は、平地が多く、肥沃で、県内最大の白菜産地です。主に冬から春にかけて生産されており、特に、冬場の白菜の生産量は圧倒的に多く、霜が降りる季節は、葉に蓄えられた養分が糖化してやわらかく甘みのある“この地域ならではの味”の白菜が収穫できます。
また、令和元年11月に行われた天皇陛下の即位に伴う大嘗祭で供えられる都道府県の特産物「庭積の机代物(にわづみのつくえしろもの)」としても供納されました。
収穫時期
春白菜 : 4月上旬~6月下旬
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
秋冬白菜 : 10月中旬~3月中旬
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
美味しい白菜の選び方。見分けるポイントは?
- 葉が生き生きとした緑色で、巻きがしっかりしているもの。
- 重量感のあるもの。
- 芯の切り口が白く、みずみずしいもの。
白菜の豆知識
黒い斑点は特に問題ない
白菜表面に黒い斑点が現れたものがありますが、これはゴマ症と呼ばれています。その正体はポリフェノールで、気温が高かったり低かったり、肥料が多すぎたりなどの栽培環境のストレスによって生じるものです。食べても全く害はなく、また食用にも特に問題はありません。
実は白菜は生で食べられる
生だとシャキシャキ感をより楽しめるうえ、白菜本来の甘味を存分に味わう事ができます。特に冬の寒い時期に栽培された白菜は甘味が増しており“果物のような甘さ”が楽しめます。白菜には沢山のビタミンCが含まれています。ビタミンCは加熱調理すると、含有量が減少してしまいますが、生だとしっかりと摂取する事ができます。